Minecraftは、自分の世界を作りながら気持ちを整理できる点で、箱庭療法(サンドプレイ)と似ています。
ほっとSMAISステーションでは、その発想を参考にして見守りと活動設計をしています。

箱庭療法(サンドプレイ)
とは何か?

引用:ベスト進学ネット

箱庭療法(サンドプレイ)は、砂箱とミニチュアを使い、言葉以外の形で内面を表現する非言語的な心理療法の一つです。(箱庭効果 とも言います。)

背景

  • 起源はLowenfeldの技法(1929)を土台に、Kalffがユング心理学の枠組みで発展させたと整理されます。
  • 日本でも学術団体があり、臨床領域で広く実践されています。
  • 概観論文では、適用範囲や有効性について研究がある旨がまとめられています。

「箱庭効果」をMinecraftに翻訳すると…?

箱庭(砂箱)もMinecraft(ワールド)も、条件が揃うと扱いやすい心の作業場」になりやすい!?

共通する“構造”

  • 枠(コンテナ)がある:サイズ・ルール・時間など、外側の境界が安心を作る
  • 手で動かせる:配置・破壊・再構成ができる(主導権が本人にある)
  • 象徴で表せる:言葉にしづらいことを“世界”として外に出せる
  • 見守り( witnessing )が成立する:作品や行動を介して他者が関われる

Minecraftは他の心理療法にも
共通点がある!?

結果として“狙える”変化

  • 自分のペースで進められるから焦らない:急かされにくいから、落ち着いて続けられる。
  • 自分で決められるようになる:何をするかを自分で選ぶ回数が増える。
  • できた!が増える:作ったものが残るから、「自分にもできる」が感じやすい。
  • 人とつながりやすい:話すだけじゃなく、一緒に作ることで関われる。
  • 気持ちを表しやすい:言葉にしにくいときでも、作ったもので伝えられる。

ほっとSMAISステーションでは?

このページで紹介した「自分のペースで進める」「できた!が残る」「一緒に作ってつながる」といった良さは、
ほっとSMAISステーションの“活動づくり”と“見守り”に取り入れています。

ほっとSMAISステーションは、Minecraftを活用したオンラインの居場所です。
自宅から参加でき、時間割にしばられず、建築や探検、共同プロジェクトに取り組めます。